株式会社ぱど

「マチコレ」第6回 浦和(埼玉県)

浦和の神社仏閣~浦和の「う」は「うさぎ」の「う」!

 

しだれ桜の名所、玉蔵院

 

さて、次は真言宗豊山派の古刹、玉蔵院(ぎょくぞういん)。平安時代、弘法大師空海の創建と伝わる古いお寺です。

 

山門の前の道。この周辺の雰囲気は落ち着いていて、素敵なお店もたくさんあり散策が楽しいですね。

 

(山門)

ここからガイドは黒須さんにバトンタッチ!

 

ガイドの黒須さん
「玉蔵院は平安時代、弘法大師空海の創建になると伝わる真言宗豊山派の古刹です」

 

山門の横にある銅像は空海さんなのだそうです!

 

(参道)

 

(本堂)

 

この本堂にあるのが、石庭と樹齢100年を超すといわれるしだれ桜です。花のない今の季節に見ても、とても迫力がありました。

 

(しだれ桜)

 

(地蔵堂)

 

(地蔵堂の脇にあるお地蔵さん)

 

ガイドの黒須さん
「地蔵堂にある秘仏の木造地蔵菩薩立像は、県の指定文化財です。毎年4月23日の御開帳の日にしか拝観できません」

 

大熊エリア編集長
「まだ一度も見たことがないです。来年は見に行きたいな~」

 

お話を聞いている間も、小さい子どもを連れたママや小学生など、地元の人たちが次々と訪れていました。古くから地域にずっと根差しているお寺なんですね。

 

埼玉会館でサッカートリビアを入手!

 

さぁ、玉蔵院を後にして、文化の殿堂・埼玉会館へ向かいましょう!

ガイドの黒須さん
「ここは明治11年に完成した埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)がありました。その後、大正15年に皇太子(後の昭和天皇)のご成婚記念として旧埼玉会館を建設。旧校舎は北側に移設して県立図書館として使われました。その後、昭和41年に現在の埼玉会館が完成しています」

 

大熊エリア編集長
「山崎屋さんでうなぎを食べた昭和天皇のご成婚記念に建てられたとは! 勝手にご縁を感じてしまいます」

 


ガイドの黒須さん
「ところで、浦和レッズのエンブレムの上にあるこの建物は何だかご存知ですか?」

 

大熊エリア編集長
「えっ! そんなところに建物が描かれていたことを今気づきました。どこなんだろう??」

 

ガイドの黒須さん
「これは、埼玉県師範学校(鳳翔閣)の校舎です。その後さいたま市役所の地に師範学校が移り、この地で埼玉県のサッカーが始まりました」

 

大熊エリア編集長
「つまり、鳳翔閣が描かれているのは、埼玉サッカーを生んだ師範学校の象徴的な建物であったからですね! これは誰かに教えたくなる情報ですね」

知り合いに自慢したくなるサッカートリビアを得たところで、てくてく歩いてまた中山道に戻りましょう。県庁通りから南側に向かい、調神社を目指します。

 

勝海舟と浦和のつながり

 

ガイドの黒須さん
「この通りは古くからのお店も多く、この『原田表具店(文壽堂)』さんは江戸時代の幕末からあるふすま屋さんです」

 

見るからに歴史を感じる風情のあるお店です。浦和ガイド会さんとお店のご主人のはからいで、特別にお店の中に入れて頂くと…

 

ガイドの黒須さん
「これは、あの勝海舟の直筆の書です」

 

大熊エリア編集長
「え~!!あの勝海舟ですか?スゴイ!!!」

 

ガイドの黒須さん
「5代目の奥様が勝海舟の姪で、この家に嫁がれた際に贈られたものだそうです」

 

大熊エリア編集長
「博物館にあるような貴重な資料ですね。見学させていただき、ありがとうございました」

 

原田表具店(文壽堂)の向かいにある青山茶舗も明治時代の建物とのこと。こちらも雰囲気がありますね。

 

月待ち信仰の社、「調神社」

 

中山道の古い町並みを楽しみながらもうしばらく南へと歩くと、大きな神社が登場!浦和の神社といえばこの調神社(つきじんじゃ)です。

 

この神社は神社内各所に狛犬ではなくウサギがいることで有名です。可愛いですよね!

 

大熊エリア編集長
「子どもの頃、毎年初詣は家族とここの神社へ来ていました。浦和市民にはお馴染みの場所なんですよ」

 

…でも、なぜウサギ??

 

ガイドの黒須さん
「ここは、平安中期にはすでにあった神社です。室町神社に盛んになった月待ち信仰から『調(つき)』=『月』となり、調神社は月の天子宿る宮とされウサギの像が置かれています」

 

手水舎のお水もウサギの口から♪

本堂の装飾もよく見ると、たくさんのウサギを発見できます!

 

お庭の池にもウサギがおります!

 

ガイドの黒須さん
「ウサギは昔から縁起物として知られています。勢いよく跳ぶ姿や多産なことから繁栄の象徴とされていたのですよ」

 

もちろん、大熊エリア編集長もしっかりお祈り。地元浦和のウサギさんからしっかりとパワーを得ました!

 

大充実のガイドツアーでした!

 

『今回はダイジェストバージョンで』と案内していただいた、この中山道浦和宿ガイド。それでも2時間半、面白いお話をたっぷり聞きながら街歩きができました。

 

この、「さいたま市観光ボランティア 浦和ガイド」の皆さんは、一人300円(資料代など)で浦和界隈のおすすめコースを案内してくれます。昨年は68件1,453人を案内されたとのこと。リピーターも多く大人気のガイドです。興味を持った方は、ぜひ利用してみてください!

 

◎お申込みはホームページからできます!
浦和ガイド会ホームページ

 

本日ガイドをしていただいた、高橋さん・小野寺さん・黒須さん(左から)

 

ガイドの皆さんの年齢は30代~80代と幅広く、みなさん「地元のことをもっと知りたい」「歴史が好き」などの理由から始められたそうです。実際にガイドをされると、参加者の方が喜んでいる姿を見ることや、多くの人との出会いや会話を楽しめることがやりがいなのだそう。皆さんとても博識でお話が面白く、強力な浦和の広報チームだと思いました!

 

大熊エリア編集長
「浦和の歴史を知れて、ますます地元のことが好きになりました。ありがとうございました!」

(記事作成日:2018年7月4日)

 

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